【2020年度確定申告】カード決済した未払金を消し込む仕訳【1分でわかる】

2020年10月2日金曜日

フリーランス 確定申告 個人事業主

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そろそろ確定申告の準備が気になりだす季節ですね。
今後は自分用のメモも兼ねて、忘れがちなポイントを簡潔に書こうと思います。
未払金の消込処理

通販などでカード決済したときの会計処理

会計ソフトやクラウドサービスにカード使用履歴をインポートしたとき、「未払金」の仕訳ができると思います。
銀行口座を連携すれば正しく消込処理してくれるソフトもあるかもしれませんが、うまく消し込んでくれない場合は手動で修正しましょう。

カードで買い物したときの仕訳

2,500円の消耗品をカードで買った場合、貸借対照表には次のように記入します。
物を手に入れてまだお金を払っていない状態なので、貸方は「未払金」とします。

(借方)消耗品費 2,500 / (貸方)未払金 2,500

引き落とされたときの仕訳

銀行から引き落とされた時は次のように記入します。

(借方)未払金 2,500 /(貸方)普通預金 2,500

まとめ

まだ支払いが済んでいないから未払金が発生、それに対して銀行から引き落とされるから普通用金が減って未払金が消えるという流れです。
落ち着いて考えれば簡単なことですが、税務は難しい言葉がたくさん出てくるし、さらに会計ソフトの使い方に慣れていなかったりすると余計に混乱しますよね。

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フリーランスで主にソフトウェア開発をしています。

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